稽古 [夏夜行カンタービレ稽古中]
こんばんわ。
いくみです。
稽古がなかなか上手くいかないのです。
どうしたら良いか、頭を捻り、
今年から昼3時からの稽古を中心に、回数は減らしたり、
大人達はゲームやオモチャ、お菓子でちびっ子の機嫌をとろうと試行錯誤してるんですが、
そんなもの上の空。
子どもには関係ない。
稽古になっているのかなっていないのかわからない時間が過ぎて、
ぐったりして帰るという。
客演さん達の反応も伺いながら、
なんとなく子どものぐずりと比例して大人も苛々。
それでも前に進めなければ、と。
さて、今年も一筋縄ではいかない。
子どもは親の言うとおりなんかにならないんだから。
でも、負けないで頑張ってほしいのです。
子どもも大人も。
大変だけど。
芝居をするというのは、もっと自由でよいと思うから。
私にもし子どもができても、
私が芝居を諦めないですむように(笑)
なんて。
それでそれで、
じゃあ、稽古ってなんなんだろうなぁって。
今日の自分を反省しました。
何か、もっと良い方法があったんじゃないかって。
もっと自由な場所。
家まで稽古のこと考えて歩いてきて、ふと、調べてみたんです。
稽古ってなんなんだろうなぁって。
そしたら、
はっ!!
としました。
語源は、古(いにしえ)を調べて今どうするかを考えるということらしいのです。
じゃあ、稽には考えるって意味があるんだなと。
それで、稽を調べてみたら…
稽の字には、
考える、という意味ももちろんあったんですが、
止まる、滞る、という意味もあるんです。
あぁー
じゃあ、今日の稽古も、稽古に違いない!
考えて進めるだけが稽古じゃないんだ。
止まったり、滞ったりするのも稽古なんだ。
なんか、しっくり。
進めるだけが稽古じゃない。
色んな状況や人や考えが存在して、
それが変化していく、その中でうまれてくるモノがあって。
止まって、滞って、
それでもうまれてくるモノがあって。
ふとしたときに隣を見ると、
大人が楽しそうに芝居をしていると、ゲームをしようとしていたチビがそれを集中して見ていたりするんです。
ゼロじゃないんだなぁ。
これでいいのだ。
いくみです。
稽古がなかなか上手くいかないのです。
どうしたら良いか、頭を捻り、
今年から昼3時からの稽古を中心に、回数は減らしたり、
大人達はゲームやオモチャ、お菓子でちびっ子の機嫌をとろうと試行錯誤してるんですが、
そんなもの上の空。
子どもには関係ない。
稽古になっているのかなっていないのかわからない時間が過ぎて、
ぐったりして帰るという。
客演さん達の反応も伺いながら、
なんとなく子どものぐずりと比例して大人も苛々。
それでも前に進めなければ、と。
さて、今年も一筋縄ではいかない。
子どもは親の言うとおりなんかにならないんだから。
でも、負けないで頑張ってほしいのです。
子どもも大人も。
大変だけど。
芝居をするというのは、もっと自由でよいと思うから。
私にもし子どもができても、
私が芝居を諦めないですむように(笑)
なんて。
それでそれで、
じゃあ、稽古ってなんなんだろうなぁって。
今日の自分を反省しました。
何か、もっと良い方法があったんじゃないかって。
もっと自由な場所。
家まで稽古のこと考えて歩いてきて、ふと、調べてみたんです。
稽古ってなんなんだろうなぁって。
そしたら、
はっ!!
としました。
語源は、古(いにしえ)を調べて今どうするかを考えるということらしいのです。
じゃあ、稽には考えるって意味があるんだなと。
それで、稽を調べてみたら…
稽の字には、
考える、という意味ももちろんあったんですが、
止まる、滞る、という意味もあるんです。
あぁー
じゃあ、今日の稽古も、稽古に違いない!
考えて進めるだけが稽古じゃないんだ。
止まったり、滞ったりするのも稽古なんだ。
なんか、しっくり。
進めるだけが稽古じゃない。
色んな状況や人や考えが存在して、
それが変化していく、その中でうまれてくるモノがあって。
止まって、滞って、
それでもうまれてくるモノがあって。
ふとしたときに隣を見ると、
大人が楽しそうに芝居をしていると、ゲームをしようとしていたチビがそれを集中して見ていたりするんです。
ゼロじゃないんだなぁ。
これでいいのだ。
コメント 0
コメントの受付は締め切りました