天丼ください！

あらあら。

また今年のGWもステイホームな気配が漂ってきましたが、皆さんお元気ですか？

そんなステイホーム中にも楽しんでいただける企画、

ジャスミン広報部、絶賛取り組み中の台本…なかなか皆さんに情報公開できず、やきもきしていますが、こつこつと今出来ることをやっているところです。

う～早く公開したい♪

まぁ、こんなご時世ですから気長にこつこつ、楽しみながらが一番ですものね。

焦らず、焦らず。

さて、そんなわけで、

まだ公開ができないようなので、

久々の『いい店見つけちゃいました』ブログ(笑)

最近、埼玉県の北部を散策することが多いのです。

理由は色々あるのですが、ひとつは、人が劇的に少ないこと！自然が豊かなこと！

マスクを外して30分歩いても誰にも会いません(笑)

むしろ、先日はこいつに会いました。

※写真は無料写真を借用

そう、鬼退治のお供、キジです。

突然にしてむくっと草むらに立っていて、思わず「キジだ！キジだ！」と言いましたが、動じずにこちらをじっと見てきました。

そんな野生のキジも生息する北埼玉の、今回は羽生市という場所で、お芝居のセットに是非採用したい激渋な天婦羅屋を見つけました。

こちら♪

入り口も、し、渋い！

店内の写真は撮れませんでしたが、これがまた、古い中にも洗練された渋さがあり、

わたくし、カウンターに腰掛け天丼を注文。

親父さんが目の前ですぐに揚げてくれて、油の音が小さな店内に響いて心地よく、

「揚がるぞ～」と親父さんが言うと、丼に女将さんがご飯を盛ってきて、たっぷりたれにつけて余計な油を落とし、

熱々の天婦羅をのっけてくれる。

これが、600円！？

海老が二本も乗ってますけど！？

漬け物もいい感じに添えられて、

甘辛いたれにご飯が進む～

あっという間に、平らげてしまいました。

いやはや、北埼玉文化、奥が深い。

じわじわと好きになっています。

帰りは親父さんに美味しかったと伝えると、職人気質なお顔が一瞬にっこりと緩み、そのお人柄が垣間見れました。

遠くに行けない今、近くのこんなお店に一人で行ってみるのも、楽しいですよ～

本当の出会い！？

桃色の景色があっという間に新緑に変わり、

それなのになんだか寒さはまた戻ってきた今日この頃です。

皆さんお元気ですか？

３月と４月って、どうしても落ち着かない気持ちになりますね。

出会いと別れの季節。

これまでも、数々の出会いと別れを経てきたはずなのに、

やっぱり慣れないものです。

そして大の、大過ぎる大人になっているのに、

別れでは大泣き

出会いではドギマギ

(笑)

そう言えば、

この一年で出会った人、マスクのお陰でお顔の全貌が明らかにならぬまま、別れになってしまう人もいて、

やっぱり、目から下の顔が分からないと、印象が薄いのでしょうか。

もはや出会っていないことと同じことになっている人もいます。

ともすれば、このマスク時代、本当の出会いというのは、

マスク下の顔を見せ合ったときに初めて成立するのかもしれません。ネ。

気になる人には、

黙食ならぬ、黙マスク外し♪

な～んて思いました。

さて、ジャスミンズは春の出会いと別れシーズンをそれぞれに過ごし、

２作品目のチャレンジに向かっています。

と、その前に、

なになに？

１作品目は？

と、なかなかお知らせまで辿り着きませんが、(^o^;)

きっと、そろそろ、完成する！？予定です。

次の日記でお知らせできればいいな♪

春の散歩

今日から新年度ですね。

駅に向かう途中、おろしたてのスーツに袖を通したフレッシュな社会人一年生をたくさん見かけました。

あの着なれない感と弾ける元気に緊張とがあいまった空気、底知れぬ春の訪れを感じます。

所用で役所に行くと、新年度の朝礼なのか、

普段は見慣れない催しが行われていて、

やっぱり新たな気分になるのが、４月です。

少しの間、緩やかな風に吹かれながらベンチでお花見タイム。

あちこちに咲く春の花や、芽吹く新緑に、

すっかり心と体を奪われます。

お昼はレモンをたっぷり絞ってアジア料理の王道、パッタイです。

かのちゃんから以前教えてもらったカフェ。

『旅するランチ』

店主がフランスで感動を覚えたという、こだわりのクレープも絶品で、

すっかりゆるゆるとアイスコーヒーを飲みながら過ごしてしまいました。

家に帰ると歩き疲れたこともあり、

ちょっぴり昼寝。

気づくと日が暮れていて、開けた窓からは気持ちのよい風が入ってきました。

窮屈なマスク生活や不安定な情勢に知らず知らずのうちに心まで閉ざされてしまいますが、

たまには一人でこんな贅沢な春の散歩、

いいものです♪

年度末から新年度で慌ただしい毎日ですが、

ほっとひと息、大切な時間。

灯火を囲んで

桜の花が咲き始めたと思ったら、もう満開！？な関東です。

キヨマルも小学校を卒業し、６年間の御勤めを無事に終えたようで、あんなに小さかった赤ちゃんが…とうるうるです。

先日はそんなキヨマル宅にお邪魔して、

甘いおやつを買って、珈琲をよしおくんに入れてもらい、優雅な３時のおやつ、ならぬ、稽古♪

いやはや、２回目は欲も出て、細かな修正なんかもしまして、

少しは作品らしくなったような気がしますが、あはは、突き詰めたらきっともっとできるのでしょうが、

なんとなく、今の私たちのスタートには、このゆるゆるがちょうどいいのかなぁと思ったりしています。

…あ、今の、というか、いつも、ゆるゆるですが(笑)

仕事が多忙で参加できなかったメンバーもいますが、

ちょっとした楽しみとリハビリ(笑)にはなっているような。。。

そうそう、他のジャスミンファミリーのみんなはどうしているかなぁ～

と最近は思い出したりしています。

みんな、お元気？

考えてみると、人と人の繋がりは、それぞれに着火点があるんだなと。

火がつけば、そこに人は集まって、手を繋いで火を囲むことができるけれど、

火がつかない場所には誰も来ることができない。

友人同士なら心や楽しみの共有という着火点があり、同僚同士なら仕事という着火、そして私たちのような芝居で繋がる者ならば、作品という着火点。

だからこそ、小さな火でもいい、

それを囲める何かが必要なのだなと思った一年ぶりの春です。

注）決して放火推奨の話ではありません(笑)

最近こけしブーム中のいくみでした(^^)/